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メッセージボトル (すたきゅーぶろぐ)
こんにちは!
すたきゅーです。
僕は子どもの頃からゲームが大好きです。
大人の今でも楽しい。
むしろ子どもの時より経済的に余裕ができたし、更にハードも進化したので大人になった今の方が夢中でやってるかもしれない。
僕は肩こりもしないし、視力もいまだに2.0だ。
これはもう神様が『ゲームしろ』と与えたギフトかもしれない。(でもね、神様。椎間板ヘルニアだけはどうにかして欲しいなー。)
でもゲームは社会的にあんまり認められてる感ないよね。
昔は猟奇的な事件とか起こったら、犯人は普段からバ○オハザードやってたからとか言われてたこともあったし。
趣味がゲームとかいうと、小バカにした感じで『ふ~ん…』て言われたりすることも。
けれどそんなゲームが僕の人生に大きく影響したエピソード
を今日は話したいと思う。
ゲームには色々なジャンルがあるけれど僕はとりわけRPGが好きだ。
子供の頃に"パラサイト・イヴ"というゲームに出会った。
このゲームは他のRPGと一風変わっている。
当時、まあ今もだけどRPGの多くはFFやドラクエに代表されるようにファンタジー系のストーリーで構成されていた。
ところが"パラサイト・イヴ"のストーリーはSFホラーだった。
大まかなストーリーはこうだ。
人類を含め多くの生物の細胞には
"ミトコンドリア"といわれる細胞小器官が存在する。
生物のあらゆる生命活動(動く、体温の維持、食べ物の消化、アルコールなど毒物の分解)はエネルギーを消費しておこなわれるが、"ミトコンドリア"にはそのエネルギーをつくる機能がある。
また、面白いことに"ミトコンドリア"は独自のDNAをもっている。
これはどういうことか?
それは人類と"ミトコンドリア"はもともと別個の生物であったがある時から共生を始めたということである。
これが宿主と"ミトコンドリア"のDNAが異なる理由だ。
ではその"ミトコンドリア"が意志をもっていたら…?
あるとき、"ミトコンドリア"が覚醒し、人類に反乱を起こすというストーリーである。
(余談だがこのゲームの主人公はゲーム史上最も美人なキャラクターだと思っている。)
この"パラサイト・イヴ"は瀬名秀明という人が東北大学薬学部大学院時代に書いたSFホラー小説が基になっている。
この本もとても面白い。
そこで少年の私はこう思ったのだ。
『小説って文系じゃなくても書けるんだぁ。じゃあ本も書けるし研究もできる理系って最強じゃん!』と。
(もちろん誰でもできるわけじゃなく、瀬名秀明がむっちゃ頭良いからなのだが…。)
それから高校の文理選択で理系を選んだ僕は
高校を卒業し、大学の理系学部に入学、大学院に進学し、卒業して企業の研究職として現在に至る(本は書いてない)。
これがゲームが僕の人生に与えた最も大きな出来事だったかもしれない。
ただ、今日はそんなことが言いたかったわけではない。
高校の文理選択に話をもどそう。
読んでくれてる人の多くも文系か理系のどちらかを選択したはずだ。
ただ当時、不思議に思うことがあった。
理系を選んだ人の理由の多くは"理系科目が好きだから"なのに対して
文系を選んだ人の理由は必ずしも"文系科目が好きだから"ではなく"理系科目が苦手だから"という人が圧倒的に多かった印象を受ける。
僕は思うのだ。
人生には様々な選択があるけれど
何かを選ぶときは"得意か苦手か"ではなく"好きかどうか"で選ぶ方が楽しいと。
下手でもいいと思う。本人が好きで楽しければ。
スポーツが好きだけど、運動神経悪いからやらないとか。
アニメが好きだけど、オタクに思われるから観ないとか。
ゲームが好きだけど、バカにされるからしないとか。
あのとき"好きなこと"を選んでおけばよかったという後悔はずっと残るから
僕は"好きなこと"を選んで生きていく。
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